32年目の発見 その①
2012年 05月 15日いや、正確には、32年間痛い。
10歳の時にぎっくり腰になり
それからというもの、腰から下にかけて痛くなる
ここしばらくは痛くなかったんだけど
どうにもガマンができない。
今日は前撮りの予定だったのだが
雨のため中止となったので
これは、32年間の疑問を解き明かすべく、病院へ!!!
ちょっと早めに病院に行くと、想像どおりお年寄りがたくさん!
やっぱり年寄りは多いな~と見ていたら
9時になり、診察の時間。
すると、一斉に私の周りの年寄りが立ち上がり、受付に。
みなさん、電気をかけに来てたみたい。
そして、待合室には私一人。
当然一番乗り。
診察室に呼ばれて
「左の足が痛いんです・・・・」
先生「いつから痛いの?」
私「32年前から・・・」
先生「・・・・32年前から、ずっと痛いの・・・?」
私「ずっと痛いです・・・・」
先生「・・・で、32年たって今来たの?」
そうよね。
先生は「昨日から痛い」とか、「1週間前から痛い」を期待してだろうに
32年前からとは!
そりゃ、そうだ。
そして、レントゲン。
先生が来て、仰向けに寝ている私の腰の辺りの高さをものさしではかると
「15cm。」
うすっ!
そして。横向きになり、さらにものさしではかる
「23cm。」
うすうすっ!
そして、レントゲンの結果原因が判明。
ここからは、私のヘタな絵で説明しますと
普通の人は大腿骨と骨盤のくっついてるところが こんな感じなのだが
私の大腿骨は
普通の人より、角度がない。
(すみません、PCで書いたので なんか見方によってはいやらしい絵にも見えます・・・)
角度がないから、骨と骨がうまくかみ合わず
そこからの神経を圧迫するそうな。
「でもね~、いまさら骨どうにかすることできないからね~。」と先生。
まったくそのとおり。
うまく付き合っていくしかないか。
でも、32年間の疑問は解決。
そして、私はお年寄りに混ざって電気をかけに別室へ。
これがまた、なかなかで!
続きはその②へ続く!
by toki3669
| 2012-05-15 17:02
| スタジオ